公演情報

パルコ・プロデュース2024
『Touching the Void
タッチング・ザ・ヴォイド~虚空に触れて~』

Touching the Void

  1. 公演期間

    2024年11月10日(日)~11月17日(日)

    料 金

    14,000円(全席指定・税込)
    ※未就学児入場不可。ひざの上での鑑賞不可。
    ※営利目的の転売禁止

    会 場

    京都劇場

    一般発売日

    2024年10月13日(日)10:00~

    お問い合わせ

    キョードーインフォメーション
    TEL:0570-200-888(11:00-18:00/日祝休業)

  2. Touching the Void
  1. スケジュール

  1. 2024年11月
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  1. あらすじ

    若い登山家の実話をもとにした、
    大自然と対峙する人間の生きる力をあぶり出す
    傑作の日本初演!

    「ウォー・ホース~戦火の馬~」の
    共同演出で知られるトム・モリスが
    舞台上に雪山を出現させる!

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    私が知りたいのは、あんたらが行った理由。
    山の崖なんかに登るようになったそもそもの理由。
    それが分からない。なんでなの?

    「ジョー(正門良規)が死んだ」と聞かされた姉のセーラ(古川琴音)は、ジョーの死を悼み、サイモン(田中亨)やリチャード(浅利陽介)、彼の登山仲間たちとパプに集っている。
    1985 年ペルーのアンデス山脈の難関、標高約6,400mのシウラ・グランデ。若きイギリス人登山家のジョーとサイモンのペアは、ほぼ垂直にそびえ立つ西壁の登頂を前人未踏のルートで成功させた。ところが、下山途中で骨折したジョーは氷の崖から落ち、宙吊りになってしまう。ジョーはロープを登ることもできず、サイモンは彼を引き戻すこともできない。このままでは2人とも死んでしまう。快挙を成し遂げた彼らを待ち受けていたのは、大自然との対峙、そしてすさまじい葛藤と苦難だった……。
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     本作の主人公である登山家、ジョー・シンプソン本人が1988年に執筆した小説『Touching the Void』(邦題「死のクレバス」)。サイモン・イェーツとともに、ペルーのアンデス山脈にある標高約6,400mのシウラ・グランデ山に登頂した際に、実際に起こった壮絶な遭難事故の回想録です。ジョーがいかに困難を乗り越えて生還を果たしたかを描いたこの本は、登山家たちの間だけでなく多くの人々の心に響きベストセラーとなり、15年後の2003年には映画化もされ(邦題『運命を分けたザイル』)、同年の英国アカデミー賞で最優秀英国作品賞を受賞しました。
     このベストセラー本をもとに、スコットランドの劇作家・演出家であるデイヴィッド・グレッグが脚色し、2018年に舞台化された傑作を、この度日本人キャストによる日本語上演で初演いたします。

    スタッフ

    The Parco Theater presents
    The Bristol Old Vic, Royal Lyceum Theatre Edinburgh, Royal & Derngate Northampton and Fuel production of Touching the Void.

    This Production was first performed at Bristol Old Vic on 8 September 2018 in a co-production by Bristol Old Vic, Royal Lyceum Theatre Edinburgh, Royal & Derngate Northampton and Fuel.The Production subsequently transferred to the Duke of Yorks Theatre, London, with a first performance on 9 November 2019, produced by Fiery Angel.

    原作=ジョー・シンプソン
    Besed on the book by Joe Simpson
    脚色=デイヴィッド・グレッグ
    Adapted by David Greig
    演出=トム・モリス
    Directed by Tom Morris
    美術&衣装デザイナー=タイ・グリーン
    Set & Costume Designer=Ti Green
    照明デザイナー=クリス・デイヴィー
    Lighting Designer=Chris Davey
    作曲&サウンドデザイナー=ジョン・ニコルズ
    Sound Designer and Composer=Jon Nicholls
    ムーブメントディレクター=サーシャ・ミラヴィッチ・デイヴィス
    Original Movement Director = Sasha Milavic Davies
    アソシエイトディレクター=エヴァン・ローダン
    Associate Director=Evan Lordan
    アソシエイト・ムーブメント・ディレクター=タムジン・ウルタド・クラーク
    Associate Movement Director=Tamsin Hurtado Clarke
    アソシエイト・サウンド・デザイナー=ベス・デューク
    Associate Sound Designer = Beth Duke

    翻訳=手代木麻里 翻訳監修=久保田恵 照明コーディネーター=おざわあつし 音響コーディネーター=けんのき敦 音楽監督=国広和毅 フライングコーディネーター=岩上弘数 ヘアメイク=佐藤裕子 衣裳コーディネーター=阿部朱美 演出助手=河合範子 プロダクションマネージャー=藤崎遊 舞台監督=瀬戸元哲 アシスタントプロダクションマネージャー=岩本三玲 音楽監督助手=福本鴻介 ムーブメント助手=町田妙子 山岳監修=栗山祐哉 通訳コーディネーター=角田美知代 版権コーディネート=シアターライツ 宣伝=ディップス・プラネット 宣伝美術=榎本太郎 宣伝写真=森﨑恵美子 宣伝衣裳=森 保夫 宣伝衣裳(登山装備)=新井知哉 宣伝ヘアメイク=佐々木麻里子 (正門良規)・大宝みゆき 宣伝映像=尾野慎太郎 制作=藤原治 木村夏 本中野しのぶ プロデューサー=石井宏美 製作=小林大介

    原 作

    ジョー・シンプソン

    脚 色

    デイヴィッド・グレッグ

    演 出

    トム・モリス

    出 演

    正門良規(Aぇ!group) 古川琴音 田中亨 浅利陽介
    田口太智 ユーリック永扇 山下真輝

チケット情報

※0570で始まる電話番号は一部携帯電話・PHS・IP電話・ダイヤル回線からのご利用はできません。